西宮大橋【兵庫県・西宮市】
西宮市街と新西宮ヨットハーバーがある西宮浜をつなぐ橋
Contents
西宮大橋地図
橋のアーチ頂点は眺めが良く、朝日や夕日を眺めたり、夜景も綺麗。
西宮大橋は傾斜がきついので、地元民は少し西にある跳ね橋(御前浜橋)を利用する人も多い。
西宮大橋概要
形式:5径間連続桁橋
阪神本線「西宮駅」下車 徒歩25分
札場筋を1.5kmほど南下
西宮大橋ストリートビュー
西宮大橋の写真
西宮大橋近辺の観光
辰馬酒造旧本社跡地
辰馬本家酒造旧本社屋は、1917年(大正6年)辰馬本家酒造株式会社の設立と同時に、本格的木造建築によりこの地に建造された。
屋建 床面積 194mの母屋と長屋門、3つの土蔵からなる伝統的 で重厚な佇まいは創業三百四十余年の歴史を守り続けてきた。
第2次世界大戦下、1945年の阪神大空襲では130機の爆撃機の製来を受け、周囲の多くの蔵が焼失したが、本社屋は奇跡的に難を逃れた。
防空の対策として黒く塗られた壁は当時の名残である。
また1995年に当地を襲った阪神淡路大震災でも、M7.2の直下型地震により、多くの建物が壊滅的な打撃を受けた中にありながらも堅牢に持ち堪えた。
旧本社屋は未曽有の災害を耐え抜言、地域と共 に灘の酒造りの復興を力強く支えてきた。
2000年秋、建石町に新たに建造された新本社屋にその機能を引き継いだ後2006年秋、六光蔵前に移築保存され、銘酒「白鹿」の歴史と伝統のシンボルとして今もなお親しまれている。
移築に際し、古式の酒造りと関わりの深い撥釣瓶(はねつるべ)の 礎石を建立し旧本社跡地のモニュメントとする。
2006年9月
(説明板引用)
動力揚水のない時代、一般に行われた揚水方法で「白鹿」の酒造りでは水を汲み上げる際に用いられた。
白鹿記念酒造博物館酒造館にて復元展示されている。
(説明板引用)
西宮大橋周辺グルメ
淡路島バーガー(西宮久保町店)
以前は阪神西宮駅とJR西宮駅の間くらいで営業していたが、現在は札場筋に移転。
淡路島バーガー(西宮久保町店)は、兵庫県西宮市久保町にある人気のハンバーガーショップです。
西宮大橋を訪れた際には、この淡路島バーガーでランチや軽食を楽しむのがおすすめです。