堂島大橋【大阪市北区・福島区】
堂島大橋は、あみだ池筋の堂島川(旧淀川)に架かる橋。
明治10年に曽根崎川にあった堂島小橋の通りに完成している。1885年(明治18年)の大洪水で押し流されてしまった。
1909年(明治42年)に木橋に架け替えられた。
中之島十三線の整備に伴い、市電橋として改良され、昭和2年9月に現在の橋に架け替えられた。このとき、土佐堀橋とほぼ直線で結ばれるようになった。
1945年(昭和20年)6月のアメリカ軍による空襲で被災し、石の欄干の黒焦等の痕跡が現在でも残っている。
2018年-2020年改修。
昭和初期の中之島
〈堂島大橋概要〉
橋長:76.15m
幅員:22.70m
形式:アーチ橋
京阪中之島線 中之島駅 1番出口 およそ50m 徒歩1分。
昭和2年(令和2年 改良)。